CC逆引きリファレンス

ネストした .claude ディレクトリを使いたい

6. CLAUDE.md(メモリ)

コマンド / 機能

サブディレクトリごとの .claude/

近い階層が優先される(v2.1.178)

概要

v2.1.178 以降、プロジェクトルート以外のサブディレクトリにも .claude/ ディレクトリを配置できるようになりました。agents/workflows/skills はファイルからより近い階層にあるものが優先されるため、モノレポでパッケージごとに異なるエージェントやスキルを定義できます。

設定例

# モノレポでのネスト例
repo/
├── .claude/
│   ├── agents/common-reviewer.md
│   └── CLAUDE.md
├── packages/
│   ├── frontend/
│   │   └── .claude/
│   │       ├── agents/react-reviewer.md   # frontend配下ではこちらが優先
│   │       └── CLAUDE.md
│   └── backend/
│       └── .claude/
│           ├── agents/api-reviewer.md     # backend配下ではこちらが優先
│           └── CLAUDE.md
公式ドキュメントを見る

こんな時に使う

  • モノレポでパッケージごとに異なるエージェント/スキルを使いたい時
  • サブプロジェクトごとにCLAUDE.mdのルールを分けたい時
  • 共通ルールとパッケージ固有ルールを両立したい時

使い方

  1. 1各パッケージ/サブディレクトリに .claude/ を配置
  2. 2agents/workflows/skills はファイル位置に最も近い .claude/ が優先される
  3. 3ルート .claude/ には共通のルールやエージェントを配置

Tips

  • CLAUDE.md自体は引き続きマージされるが、agents/workflows/skillsは「近い方が勝つ」点に注意
  • 大規模モノレポほど恩恵が大きい
  • パッケージを跨いだ作業では複数階層のルールが混在する可能性があるため命名を分かりやすくする