CC逆引きリファレンス

メモリの優先順位を知りたい

6. CLAUDE.md(メモリ)

コマンド / 機能

グローバル → プロジェクト → ローカル

後が優先

概要

複数の CLAUDE.md が存在する場合、グローバル → プロジェクト → ローカルの順で読み込まれ、後のものが優先される。同じ項目が競合した場合は後の設定が適用される。

設定例

# メモリの読み込み順序と優先度

1. ~/.claude/CLAUDE.md(グローバル)
   ↓ マージ
2. プロジェクトルート/CLAUDE.md(プロジェクト)
   ↓ マージ
3. .claude/CLAUDE.local.md(ローカル)
   ↓ マージ
4. .claude/rules/*.md(ルールファイル)

---
# 例:言語設定の競合

# ~/.claude/CLAUDE.md(グローバル)
- 英語で回答してください

# ./CLAUDE.md(プロジェクト)
- 日本語で回答してください

→ 結果: 日本語で回答(プロジェクトが優先)

---
# 例:コーディングスタイルの競合

# ~/.claude/CLAUDE.md
- インデントはスペース4つ

# ./CLAUDE.md
- インデントはスペース2つ

→ 結果: スペース2つ(プロジェクトが優先)

---
# ルールのマージ動作

# グローバル
## 許可コマンド
- npm test
- npm run lint

# プロジェクト
## 許可コマンド
- npm run build

→ 結果: 3つ全て許可(リストはマージされる)

こんな時に使う

  • ルールの上書き順序を理解したい時
  • 意図した通りにルールが適用されるか確認したい時

使い方

  1. 1グローバル(~/.claude/CLAUDE.md)に共通設定を記述
  2. 2プロジェクト(./CLAUDE.md)に固有設定を記述
  3. 3ローカル(.claude/CLAUDE.local.md)に個人設定を記述
  4. 4競合する場合は後(より具体的)が優先

Tips

  • リスト(許可コマンドなど)はマージされる
  • 単一値(言語設定など)は上書きされる
  • 明示的に「これは無視して」と書くことも可能