セッション間で受け渡すメッセージを安全に扱いたい
14. セキュリティリスク回避コマンド / 機能
クロスセッションメッセージの権限制限v2.1.166 の変更
概要
v2.1.166 以降、バックグラウンドエージェントやリモートコントロールなどでセッション間を中継されるメッセージの扱いが厳格化されました。中継されたメッセージは送信元ユーザーの権限を保持せず、受信側セッションのユーザー権限では実行されません。これにより、あるセッションから別セッションへの権限昇格を防ぎます。
設定例
# 例: セッションAからセッションBへメッセージを中継する場合
# → セッションBはセッションAのユーザー権限を引き継がない
# → セッションB自身の permissions 設定が適用される
# つまり、セッションAでbypassPermissionsでも
# セッションBがdefaultモードならセッションBでは確認が必要こんな時に使う
- 複数のバックグラウンドエージェントを連携させている時
- Remote Control や Team 機能でセッション間通信をする時
使い方
- 1特別な設定は不要、v2.1.166 以降は自動で適用
- 2各セッションの permissions 設定は独立していると理解する
- 3複数セッション連携時は受信側の権限設定も個別に確認する
Tips
- 中継メッセージによる権限昇格を防ぐためのセキュリティ強化
- バックグラウンドエージェント間の連携が増えるほど重要性が増す
- チーム/Enterprise環境でのマルチセッション運用で特に有効